学校生活
【機械×電気×商業×吹奏楽】第2回相双EVレース開催について
第2回相双EVレースを以下の日程で開催予定です。学生が製作したEVを集めて、各校の意見交換や地域活性を目的としたイベントです。一般観覧可能で無料となります。
〇令和6年度12月9日(月)
〇場所:ふたば自動車学校
〇勝敗:20分間の周回数を競う
〇時程:12:00~ 一般開放
12:30~ 開会式
13:00~ レース開始
14:30~ 表彰・閉会式
〇参加校:福島工業高校、ふたば未来学園、テクノアカデミー浜、学校法人松韻学園福島高校、小高産業技術高校
令和6年11月25日(月)次世代宇宙産業の講義を、電気科1年生と2年生、商業科1年生で受講しました。
宇宙開発企業AstroXの代表である小田様から、相双地区におけるロケット打ち上げの取り組み、宇宙産業の世界的動向、ロケット開発の技術とコストなど、多岐にわたり講義を受けることができました。
途中、グループディスカッションや発表を交えて興味をもって受講することができたようです。
また、ロケットや宇宙開発の技術的な話を、千葉工業大学の和田先生にオンラインで聞くことができました。
難解な部分もあったようですが、和田先生のわかりやすい説明で生徒も集中して聞くことができたようです。
質問も技術的な質問から、宇宙人に関する質問まで、幅広くあり充実した時間となりました。
現実的な話でありながらたくさんの夢のある内容で、宇宙産業がより身近になった講義でした。
小田様、和田様、貴重なお話ありがとうございました。
令和6年度「あかりのファンタジーイルミネーションin おだか」オープニングセレモニー(点灯式)への吹奏楽部出演
11月16日(土)夕方、小高浮舟ふれあい広場で、令和6年度「あかりのファンタジーイルミネーションin おだか」オープニングセレモニー(点灯式)が開催されました。本校吹奏楽部員がオープニングセレモニーを盛り上げるため、この時期にちなんだ演奏を数曲披露いたしました。吹奏楽部員たちは、大きな拍手を頂き、地域貢献活動ができた喜びをかみしめていました。新聞社や南相馬チャンネルの取材等もあり、新聞にも掲載いただきました。
【産業革新科(工業) 】3年生へのふくしまイノベ未来講座
11月18日(月)産業革新科(工業)環境化学コース、電子制御コースの3年生を対象に、福島国際研究教育機関F-REIのエネルギー分野長 矢部 彰 先生 をお迎えして脱炭素社会実現に向けた外部講師講座を実施しました。
「人間生活とエネルギー・環境への影響-2050年にカーボンニュートラルを実現し地球温暖化問題を克服するために-」と題して講義を行いました。カーボンニュートラルやCO2削減に向けた国内外の取り組みについて、豊富なデータに基づき分かりやすくお話しされました。生徒諸君もカーボンニュートラルや環境問題に関して、知識が深まったようでした。また、複数の新聞社でも取材に訪れ、取組について紹介していただきました。
令和6年11月19日(火)小学生向けの体験学習を本校電気科で実施しました
テーマは「ダンボールスピーカーとブルートゥースアンプをつくろう」です。
高平・大甕・小高小学校の児童11名が参加してくれました。
段ボールを使ったスピーカーの製作とブルートゥースアンプの製作を行い、音の鳴る仕組みを学びました。
製作は、カッター、ドライバーなどの工具を使いましたが、スタッフである本校電気科の生徒が丁寧に教えていたので安全教育も体験することができました。
時間が短い中、みなさん集中して作業をして製作することができました。製作したスピーカーとアンプは持ち帰っていただいたので、自宅でもイヤホンとは違った音の広がりを感じていただければと思います。
将来、本校入学のきっかけになる機会になれば幸いです。
産業革新科 施設見学
「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」における「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」の施設見学
11月20日(水)、先日の出前授業を受け産業革新科2、3年(環境化学・電子制御コース)では、施設見学を実施しました。実際に大きなプラントでソルガムからバイオエタノールになっていく過程を見て、生徒たちはその凄さをを実感した。
【産業革新科(工業)3年】出前授業
11月14日(木)、産業革新科3年(環境化学・電子制御コース)では、「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」において出前授業を開催しました。
講師に「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」運営副委員長菅野秀昭様(ENEOS)をお招きして「カーボンニュートラル社会の実現に向けた次世代グリーンCO2 燃料技術研究組合の取り組み」という内容で出前授業を行っていただきました。
日本のエネルギー事情やカーボンニュートラルに関する取り組みの内容、 技術研究組合はエネルギー開発と同時に地域の土地で農業も含め仕事を作りだすことも研究されていて、エネルギーやカーボンニュートラルに関する問題の単純な答えはないとまとめられていました。生徒たちは、バイオエタノールを作る意味やカーボンニュートラルに関する現状を知り、授業では得られない専門的な話に触れ、多くの知識を得て有意義な学びにつなげることができました。
講師の菅野秀昭様(ENEOS)
質疑応答の様子
【ロボット研究部】ロボットアイデア甲子園東北大会へ参加
令和6年10月26日(土)に東北大学災害科学国際研究所にてロボットアイデア甲子園東北大会が開催され、本校ロボット研究部の齋藤結望(産業革新科電子制御コース1年)が出場しました。
東北5県より27校516名の学生エントリーがあり、その中で選ばれた20名が東北大会へ出場しました。
齋藤君が考えたロボットは「おふろ洗うスキー~あなたのひざ・腰、助けます~」です。
世の中の高齢者増加に注目し、高齢者が負担と感じている家事の中でお風呂掃除を手助けする内容でした。
東北大会が決まってからの約1か月間の中で、プレゼン資料作成や発表練習を毎日コツコツと積み重ねました。
発表時間4分間という短い時間の中で、内容をどのように審査員に伝えるかを悩みながらの練習でした。
本番の発表では、ぴったり4分間の発表で、アイデアを伝えることができていたかと思います。
惜しくも全国大会出場はできませんでしたが、特別賞をいただきました。
今回の経験を部活動や進路活動に活かしていきたいと思います。
応援していただき、ありがとうございました。
福島県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門に参加して【機械工作部】
令和6年11月6日(水)~7日(木)の二日間の日程で『福島県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門』に参加してまいりました。
団体エントリー9チーム中4位という結果で、惜しくも3位入賞まであと2点及ばずでしたが、昨年の結果より大きく順位を上げることができ、4月から練習に励んできた生徒の成果を感じられる大会でした。引き続き次年度に向けて練習を重ねていきたいと思います。
スポーツ大会1日目
本日より、校内スポーツ大会が行われました。
本日の日程、開会式のち球技種目を実施しました。
白熱した試合が繰り広げられました。
今年は、e-スポーツも球技種目に加わり、全7競技を行いました。
2日目は3位決定戦、決勝戦を行い午後からは大縄跳びと学年対抗リレーの予選を行いました。
スポーツ大会最終日
11月8日(金)が最終日となりました。
最終日の日程では、綱引き、玉入れ、借り人競争、障害物競走、学年対抗リレー決勝戦を行いました。
今年度、総合優勝に輝いたのは第二学年でした。
スポーツ大会2日目
本日、スポーツ大会2日目が行われました。
球技種目が終了し、午後からは運動会競技を行いました。
運動会は、長縄・学年対抗リレー予選・部活動対抗リレーを行いました。
球技種目結果一覧
ドッジボール 第1位2年機械科 第2位1年産業革新科A組 第3位3年電気科
男子バレーボール 第1位3年電気科 第2位3年産業革新科A組① 第3位3年機械科
女子バレーボール 第1位2年流通ビジネス科① 第2位1年産業革新科B組 第3位2年流通ビジネス科②
男子バドミントン 第1位3年機械科 第2位2年産業革新科A組 第3位2年電気科
女子バドミントン 第1位2年産業革新科B組 第2位3年流通ビジネス科② 第3位3年流通ビジネス科①
卓球 第1位1年機械科 第2位3年流通ビジネス科① 第3位2年産業革新科A組
e-スポーツ 第1位1年機械科① 第2位1年産業革新科A組② 第3位3年産業革新科A組②
【電気×商業】AstroX株式会社にて工場見学を行いました。
10月25日(金)に電気科1・2年生と産業革新科ビジネスパイオニアコース1年生の生徒が南相馬市にあるAstroX株式会社に企業見学に行ってきました。
AstroX株式会社は南相馬市でロケットの開発を行っている企業です。11月9日(土)にロケットの発射実験が予定されており大きな活躍と新しい挑戦に関心が高まっています。
現在拡大の勢いが強まっている宇宙産業に触れる貴重な体験となったと思います。
生徒達もたくさん質問して目新しい産業に興味津々でした。
今年度から県の事業として取り組んでいる「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」のひとつとして宇宙に関する取り組みを今後もどんどん行っていきます。
ホームページを始めとしたSNSに随時アップしていきますので是非定期的にチェックしてみてください!
【電気科】2024CQEVミニカート・レース参加報告
2024年10月20日(日)に行われた『2024CQEVミニカート・レース筑波大会』に電気科3チームが参加してきました。
参加車両は以下の3台になります。
① ゼッケン14 小高産業技術高校電気科3班01(ODAcar3-1)
モータ仕様:2直3並コイル径0.8mm(20巻)
② ゼッケン15 小高産業技術高校電気科3班02(デロリアンODK)
モータ仕様:2直3並(15巻)
③ ゼッケン16 小高産業技術高校電気科2班01(小高丸)
モータ仕様:3直2並(15巻)
大会ルール等の詳細は以下のようになっています。
1.約2045mある筑波サーキットを30分走行した周回数で順位が決定。
2.CQ出版の「CQEVミニカートキット」を使用して出場可能。
3.モータのコイルの巻き方/巻き数は自由。(モータは手作業で手巻きをする)
4.モータを制御する基盤やコンピュータは自作でも可能。
5.鉛蓄電池12V、2個使用する。(直列、並列接続どちらでも可)
これらの条件で、モータの作り方やモータの制御方法、車両整備の違いにより、見た目は同じでも性能が異なるミニカートが一斉に走行して、走行距離を競います。
ドライバーは走行時の電流や電力量などを判断して走行し、蓄電池の残量や走行速度など総合的なバランスを問われる大会となっています。
写真① 車検のための最終確認 |
写真② 車検中 |
結果ですが、①ゼッケン14は2周、②ゼッケン15は3周、③ゼッケン16は7周を走ることができ、最高周回数を走ったチームは10周でした。
大会規定で優勝車両の70%以上走行した車両が完走と認められ、本校では1チームが完走することができました。
①と②のチームは③のマシンより最高速度が早く出せるモータ仕様でしたが、スタート時の上り坂で電流を多く流してしまい、ブレーカ(30A制限)が落ちるといったことが原因で出遅れてしまいました。
しかし、専門に研究している社会人や大学生の方と走行して、完走できた高校生チームは本校のみでした。(37台中完走認定は17台)
また、引き続き課題研究の授業を通して、さらに良いEVカートを製作できるように研究していきます。
<大会ホームページ>
https://it.cqpub.co.jp/tse/202410EV/
<結果一覧>
https://it.cqpub.co.jp/tse/202410EV/include/textdata/pdf/Tsukuba20241020_Result.pdf
写真③ 一丸となって走り切りました。
【修学旅行4日目4】茨城空港に到着しました
18:10茨城空港に到着し、預入荷物を受け取って、18:50に茨城空港を出発しました(復路便はポケモンジェットでした!)
楽しかった修学旅行も、終わりを迎えます。
楽しかった思い出を胸に、また頑張ります!
お世話になった皆さま、ありがとうございました!
【修学旅行4日目3】那覇空港にて
修学旅行団は那覇空港に到着し、荷物の預けて、保安検査に向かいます。
定刻15:25発スカイマーク532便にて茨城空港に向け出発します!
【修学旅行4日目②】万座毛を見学しました
沖縄随一の景勝地、万座毛を訪れました。
万人が座するに足る毛(広場)や象の鼻のような奇岩、青い海を堪能しました!
これからアメリカンビレッジに立ち寄り、那覇空港に向かいます。
【修学旅行4日目①】最終日始まりました!
楽しかった修学旅行ですが、最終日の朝を迎えました。
朝ごはんを済ませて、万座毛、アメリカンビレッジを経て、那覇空港に向かいます。
【修学旅行3日目②】コース別研修に参加しました!
今日は五つのコースに分かれて、コース別研修を行っております。
1 離島での島内探索&BBQ
2 亜熱帯雨林自然の中でのアクティビティ&文化体験
3 無人島カヌー体験ツアー
※本日は海上の天候不良になり、マングローブが茂る川でのカヌー体験を行いました。
4 伝統文化体験
5 マリンスポーツ
天候にも恵まれて、最高のコース別研修となりました!
【修学旅行3日目①】朝ごはんをしっかり食べます!
修学旅行3日目の朝を迎えました。
今日、生徒たちは5コースに分かれ、コース別研修を行います。
朝ごはんをしっかり食べ、楽しみます!
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令和6年度本校のいじめ防止基本方針については以下のファイルをご確認ください。
本校のスクール・ポリシーについて以下のファイルを御参照ください。
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