学校生活
【機械×電気×商業×吹奏楽】第2回相双EVレース開催について
第2回相双EVレースを以下の日程で開催予定です。学生が製作したEVを集めて、各校の意見交換や地域活性を目的としたイベントです。一般観覧可能で無料となります。
〇令和6年度12月9日(月)
〇場所:ふたば自動車学校
〇勝敗:20分間の周回数を競う
〇時程:12:00~ 一般開放
12:30~ 開会式
13:00~ レース開始
14:30~ 表彰・閉会式
〇参加校:福島工業高校、ふたば未来学園、テクノアカデミー浜、学校法人松韻学園福島高校、小高産業技術高校
令和6年11月25日(月)次世代宇宙産業の講義を、電気科1年生と2年生、商業科1年生で受講しました。
宇宙開発企業AstroXの代表である小田様から、相双地区におけるロケット打ち上げの取り組み、宇宙産業の世界的動向、ロケット開発の技術とコストなど、多岐にわたり講義を受けることができました。
途中、グループディスカッションや発表を交えて興味をもって受講することができたようです。
また、ロケットや宇宙開発の技術的な話を、千葉工業大学の和田先生にオンラインで聞くことができました。
難解な部分もあったようですが、和田先生のわかりやすい説明で生徒も集中して聞くことができたようです。
質問も技術的な質問から、宇宙人に関する質問まで、幅広くあり充実した時間となりました。
現実的な話でありながらたくさんの夢のある内容で、宇宙産業がより身近になった講義でした。
小田様、和田様、貴重なお話ありがとうございました。
令和6年度「あかりのファンタジーイルミネーションin おだか」オープニングセレモニー(点灯式)への吹奏楽部出演
11月16日(土)夕方、小高浮舟ふれあい広場で、令和6年度「あかりのファンタジーイルミネーションin おだか」オープニングセレモニー(点灯式)が開催されました。本校吹奏楽部員がオープニングセレモニーを盛り上げるため、この時期にちなんだ演奏を数曲披露いたしました。吹奏楽部員たちは、大きな拍手を頂き、地域貢献活動ができた喜びをかみしめていました。新聞社や南相馬チャンネルの取材等もあり、新聞にも掲載いただきました。
【産業革新科(工業) 】3年生へのふくしまイノベ未来講座
11月18日(月)産業革新科(工業)環境化学コース、電子制御コースの3年生を対象に、福島国際研究教育機関F-REIのエネルギー分野長 矢部 彰 先生 をお迎えして脱炭素社会実現に向けた外部講師講座を実施しました。
「人間生活とエネルギー・環境への影響-2050年にカーボンニュートラルを実現し地球温暖化問題を克服するために-」と題して講義を行いました。カーボンニュートラルやCO2削減に向けた国内外の取り組みについて、豊富なデータに基づき分かりやすくお話しされました。生徒諸君もカーボンニュートラルや環境問題に関して、知識が深まったようでした。また、複数の新聞社でも取材に訪れ、取組について紹介していただきました。
令和6年11月19日(火)小学生向けの体験学習を本校電気科で実施しました
テーマは「ダンボールスピーカーとブルートゥースアンプをつくろう」です。
高平・大甕・小高小学校の児童11名が参加してくれました。
段ボールを使ったスピーカーの製作とブルートゥースアンプの製作を行い、音の鳴る仕組みを学びました。
製作は、カッター、ドライバーなどの工具を使いましたが、スタッフである本校電気科の生徒が丁寧に教えていたので安全教育も体験することができました。
時間が短い中、みなさん集中して作業をして製作することができました。製作したスピーカーとアンプは持ち帰っていただいたので、自宅でもイヤホンとは違った音の広がりを感じていただければと思います。
将来、本校入学のきっかけになる機会になれば幸いです。
産業革新科 施設見学
「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」における「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」の施設見学
11月20日(水)、先日の出前授業を受け産業革新科2、3年(環境化学・電子制御コース)では、施設見学を実施しました。実際に大きなプラントでソルガムからバイオエタノールになっていく過程を見て、生徒たちはその凄さをを実感した。
【産業革新科(工業)3年】出前授業
11月14日(木)、産業革新科3年(環境化学・電子制御コース)では、「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」において出前授業を開催しました。
講師に「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」運営副委員長菅野秀昭様(ENEOS)をお招きして「カーボンニュートラル社会の実現に向けた次世代グリーンCO2 燃料技術研究組合の取り組み」という内容で出前授業を行っていただきました。
日本のエネルギー事情やカーボンニュートラルに関する取り組みの内容、 技術研究組合はエネルギー開発と同時に地域の土地で農業も含め仕事を作りだすことも研究されていて、エネルギーやカーボンニュートラルに関する問題の単純な答えはないとまとめられていました。生徒たちは、バイオエタノールを作る意味やカーボンニュートラルに関する現状を知り、授業では得られない専門的な話に触れ、多くの知識を得て有意義な学びにつなげることができました。
講師の菅野秀昭様(ENEOS)
質疑応答の様子
【ロボット研究部】ロボットアイデア甲子園東北大会へ参加
令和6年10月26日(土)に東北大学災害科学国際研究所にてロボットアイデア甲子園東北大会が開催され、本校ロボット研究部の齋藤結望(産業革新科電子制御コース1年)が出場しました。
東北5県より27校516名の学生エントリーがあり、その中で選ばれた20名が東北大会へ出場しました。
齋藤君が考えたロボットは「おふろ洗うスキー~あなたのひざ・腰、助けます~」です。
世の中の高齢者増加に注目し、高齢者が負担と感じている家事の中でお風呂掃除を手助けする内容でした。
東北大会が決まってからの約1か月間の中で、プレゼン資料作成や発表練習を毎日コツコツと積み重ねました。
発表時間4分間という短い時間の中で、内容をどのように審査員に伝えるかを悩みながらの練習でした。
本番の発表では、ぴったり4分間の発表で、アイデアを伝えることができていたかと思います。
惜しくも全国大会出場はできませんでしたが、特別賞をいただきました。
今回の経験を部活動や進路活動に活かしていきたいと思います。
応援していただき、ありがとうございました。
福島県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門に参加して【機械工作部】
令和6年11月6日(水)~7日(木)の二日間の日程で『福島県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門』に参加してまいりました。
団体エントリー9チーム中4位という結果で、惜しくも3位入賞まであと2点及ばずでしたが、昨年の結果より大きく順位を上げることができ、4月から練習に励んできた生徒の成果を感じられる大会でした。引き続き次年度に向けて練習を重ねていきたいと思います。
スポーツ大会1日目
本日より、校内スポーツ大会が行われました。
本日の日程、開会式のち球技種目を実施しました。
白熱した試合が繰り広げられました。
今年は、e-スポーツも球技種目に加わり、全7競技を行いました。
2日目は3位決定戦、決勝戦を行い午後からは大縄跳びと学年対抗リレーの予選を行いました。
スポーツ大会最終日
11月8日(金)が最終日となりました。
最終日の日程では、綱引き、玉入れ、借り人競争、障害物競走、学年対抗リレー決勝戦を行いました。
今年度、総合優勝に輝いたのは第二学年でした。
スポーツ大会2日目
本日、スポーツ大会2日目が行われました。
球技種目が終了し、午後からは運動会競技を行いました。
運動会は、長縄・学年対抗リレー予選・部活動対抗リレーを行いました。
球技種目結果一覧
ドッジボール 第1位2年機械科 第2位1年産業革新科A組 第3位3年電気科
男子バレーボール 第1位3年電気科 第2位3年産業革新科A組① 第3位3年機械科
女子バレーボール 第1位2年流通ビジネス科① 第2位1年産業革新科B組 第3位2年流通ビジネス科②
男子バドミントン 第1位3年機械科 第2位2年産業革新科A組 第3位2年電気科
女子バドミントン 第1位2年産業革新科B組 第2位3年流通ビジネス科② 第3位3年流通ビジネス科①
卓球 第1位1年機械科 第2位3年流通ビジネス科① 第3位2年産業革新科A組
e-スポーツ 第1位1年機械科① 第2位1年産業革新科A組② 第3位3年産業革新科A組②
【電気×商業】AstroX株式会社にて工場見学を行いました。
10月25日(金)に電気科1・2年生と産業革新科ビジネスパイオニアコース1年生の生徒が南相馬市にあるAstroX株式会社に企業見学に行ってきました。
AstroX株式会社は南相馬市でロケットの開発を行っている企業です。11月9日(土)にロケットの発射実験が予定されており大きな活躍と新しい挑戦に関心が高まっています。
現在拡大の勢いが強まっている宇宙産業に触れる貴重な体験となったと思います。
生徒達もたくさん質問して目新しい産業に興味津々でした。
今年度から県の事業として取り組んでいる「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」のひとつとして宇宙に関する取り組みを今後もどんどん行っていきます。
ホームページを始めとしたSNSに随時アップしていきますので是非定期的にチェックしてみてください!
【電気科】2024CQEVミニカート・レース参加報告
2024年10月20日(日)に行われた『2024CQEVミニカート・レース筑波大会』に電気科3チームが参加してきました。
参加車両は以下の3台になります。
① ゼッケン14 小高産業技術高校電気科3班01(ODAcar3-1)
モータ仕様:2直3並コイル径0.8mm(20巻)
② ゼッケン15 小高産業技術高校電気科3班02(デロリアンODK)
モータ仕様:2直3並(15巻)
③ ゼッケン16 小高産業技術高校電気科2班01(小高丸)
モータ仕様:3直2並(15巻)
大会ルール等の詳細は以下のようになっています。
1.約2045mある筑波サーキットを30分走行した周回数で順位が決定。
2.CQ出版の「CQEVミニカートキット」を使用して出場可能。
3.モータのコイルの巻き方/巻き数は自由。(モータは手作業で手巻きをする)
4.モータを制御する基盤やコンピュータは自作でも可能。
5.鉛蓄電池12V、2個使用する。(直列、並列接続どちらでも可)
これらの条件で、モータの作り方やモータの制御方法、車両整備の違いにより、見た目は同じでも性能が異なるミニカートが一斉に走行して、走行距離を競います。
ドライバーは走行時の電流や電力量などを判断して走行し、蓄電池の残量や走行速度など総合的なバランスを問われる大会となっています。
写真① 車検のための最終確認 |
写真② 車検中 |
結果ですが、①ゼッケン14は2周、②ゼッケン15は3周、③ゼッケン16は7周を走ることができ、最高周回数を走ったチームは10周でした。
大会規定で優勝車両の70%以上走行した車両が完走と認められ、本校では1チームが完走することができました。
①と②のチームは③のマシンより最高速度が早く出せるモータ仕様でしたが、スタート時の上り坂で電流を多く流してしまい、ブレーカ(30A制限)が落ちるといったことが原因で出遅れてしまいました。
しかし、専門に研究している社会人や大学生の方と走行して、完走できた高校生チームは本校のみでした。(37台中完走認定は17台)
また、引き続き課題研究の授業を通して、さらに良いEVカートを製作できるように研究していきます。
<大会ホームページ>
https://it.cqpub.co.jp/tse/202410EV/
<結果一覧>
https://it.cqpub.co.jp/tse/202410EV/include/textdata/pdf/Tsukuba20241020_Result.pdf
写真③ 一丸となって走り切りました。
【修学旅行4日目4】茨城空港に到着しました
18:10茨城空港に到着し、預入荷物を受け取って、18:50に茨城空港を出発しました(復路便はポケモンジェットでした!)
楽しかった修学旅行も、終わりを迎えます。
楽しかった思い出を胸に、また頑張ります!
お世話になった皆さま、ありがとうございました!
【修学旅行4日目3】那覇空港にて
修学旅行団は那覇空港に到着し、荷物の預けて、保安検査に向かいます。
定刻15:25発スカイマーク532便にて茨城空港に向け出発します!
【修学旅行4日目②】万座毛を見学しました
沖縄随一の景勝地、万座毛を訪れました。
万人が座するに足る毛(広場)や象の鼻のような奇岩、青い海を堪能しました!
これからアメリカンビレッジに立ち寄り、那覇空港に向かいます。
【修学旅行4日目①】最終日始まりました!
楽しかった修学旅行ですが、最終日の朝を迎えました。
朝ごはんを済ませて、万座毛、アメリカンビレッジを経て、那覇空港に向かいます。
【修学旅行3日目②】コース別研修に参加しました!
今日は五つのコースに分かれて、コース別研修を行っております。
1 離島での島内探索&BBQ
2 亜熱帯雨林自然の中でのアクティビティ&文化体験
3 無人島カヌー体験ツアー
※本日は海上の天候不良になり、マングローブが茂る川でのカヌー体験を行いました。
4 伝統文化体験
5 マリンスポーツ
天候にも恵まれて、最高のコース別研修となりました!
【修学旅行3日目①】朝ごはんをしっかり食べます!
修学旅行3日目の朝を迎えました。
今日、生徒たちは5コースに分かれ、コース別研修を行います。
朝ごはんをしっかり食べ、楽しみます!
【修学旅行2日目③】美ら海水族館を満喫しました!
那覇から約2時間、沖縄本島を北上し、美ら海水族館を訪れました。
ジンベイザメの大きさに圧倒されました!
この後、古宇利大橋を経由し、宿舎に向かいます。
【修学旅行2日目②】平和の尊さについて学びました
沖縄県平和祈念公園の平和の礎を訪問し、平和祈念堂で平和講話を聴きました。
その後、ひめゆり平和祈念資料館を訪れました。
戦争の悲惨さ、平和の尊さについて、深く学ぶことができました。
午後から、沖縄美ら海水族館に向かいます。
【修学旅行2日目①】2日目スタートしました
6:30からの朝食には全員寝坊することなく集合し、朝ごはんを食べました!
沖縄ならではの料理もあり、美味しかったです。
今日はこれから平和学習を行います!
【修学旅行1日目4】首里城を見学しました
クラスごとの集合写真撮影の後、首里城を見学しました。
暑い中、首里城の復元工事の様子を見学しました!
この後、ホテルにチェックインし、国際通り自由散策に向かいます。
【修学旅行1日目③】那覇空港に到着しました
定刻より若干遅れ、14:10那覇空港に到着しました。
気温30℃、天候は晴れ、かなり日差しが強く、沖縄に着いたことを実感しております。
これから、首里城に向かいます。
【修学旅行1日目②】茨城空港に到着しました!
常磐道を南下し、予定通り9:00茨城空港に到着しました。
お弁当、搭乗券の配付後、荷物を預けて、保安検査を通過しました。
11:00発スカイマーク531便で那覇空港に向かいます!
【修学旅行1日目①】行ってまいります!
2年生は本日より、3泊4日で沖縄県に修学旅行に行ってまいります。
参加生徒103名、時間に遅れることなく集合し、出発しました!
【機械科×電気科】ロボテスフェスタ2024出展参加
10月5日(土)に南相馬市ロボットテストフィールドで「ロボテスフェスタ2024」が開催されました。
このイベントはロボットの研究開発、交流、ロボットの社会受容性向上を目的に、ドローン・ロボットの展示、実演、見学、操縦等を体験できる展示会です。
本校も以下のように出展側として参加してきました。
〇水素燃料電池によるEV展示と実演
水素ユニットによる発電でバッテリーを充電しながら走行できる仕組みです。
自前でフレームを組んだものに、電動バイクの部品を流用して製作しました。
ナンバープレートを取得しているため、公道の走行も可能です。
〇EVカートの展示と実演。EVレースの参加と紹介
CQ出版より販売されているEVカートキットです。
生徒が手巻きしたモーターを搭載しており、つくばサーキットで開催されるCQEVミニカートレースの参加について説明しました。
イベント終盤「ものづくり技術を学ぶ学生の取り組み」発表で、実演走行の場もありました。
生徒たちは今後参加を控えているEVレースの意気込みを話してくれました。
応援よろしくお願いします。
【EVの走行実演動画】
走行実演動画(10秒)
【機械×電気】令和6年度相双EVレースに向けた練習走行会
本校では第2回目となる「相双EVレース」の開催を予定しています。
このレースは相双地区の地域貢献として、高校生達が協力し地元を盛り上げようという企画です。
EVを身近に感じてもらうことで、脱炭素社会・再生可能エネルギーの啓発も目的としています。
また、本校では定期的にEVの走行練習会を実施しており、他校生徒の交流も図っています。
つくばサーキットのCQEVミニカートレースやWEVCのエコラン等にも参加を予定しており、それらの練習も合わせた企画となっています。
以下は今年度の練習走行会の様子です。
今年度は学法福島高校も参加してもらいました。
学法福島高校は多くの大会参加実績があり、マシン製作の参考になりました。
今年度のレースは以下のように開催予定です。
〇日時:令和6年12月9日(月) 13:00~ 走行開始予定
〇場所:ふたば自動車学校
【前年度の記事は以下リンクから】
〇相双EVレース(令和5年度)報告 ← 本校webページ
〇相双EVレース(テレビ)放送 ← YouTube
【電気科】電気工事業界理解促進研修会
令和6年10月10日(木)に相双地区電気工事協同組合青年部 青年部様 主催による
電気工事業界理解促進研修会が行われました。
内容は、
①電気工事業界の紹介
実際に働いている方の声を含めた電気工事業界のビデオ鑑賞や
第4回電気工事技能競技全国大会のビデオ鑑賞を行いました。
②電気工事体験実習
各班に分かれて、実際の配線工事、器具の取付などを行いました。
最後のまとめでは実際使用する照明を点灯させました。
また、現場で使用されている高所作業車に同乗して高所作業の体験をしました。
③グループディスカッション
現場で働かれている方々と各グループに分かれて、貴重な意見交換を行いました。
生徒たちは授業で行っている内容などがこれから将来に向けて、どのように活かしていくのかを体感することのできた大変有意義な時間となりました。
相双地区電気工事協同組合青年部の皆さまお忙しい中大変ありがとうございました。
写真① 開会式 |
写真② 高所作業車同乗体験 |
写真③ 課題製作 |
写真④ 課題完成の様子 |
写真⑤ グループディスカッション |
写真⑥ 集合写真 |
動画① 高所作業車同乗体験 (画像をクリックすると動画がご覧になれます) |
動画② 電気工事課題製作 (画像をクリックすると動画がご覧になれます) |
産業革新科 環境化学コース1年生の授業の様子
今日の環境化学コースの授業の様子です。各班に分かれ、少人数で環境測定の基本について学習しています。
水質測定の基礎としてpHメーターで水質の測定をしています。pHは「7」が中性で数値が低いと酸性、高いとアルカリ性です。pHメーターをBluethoothでiPadと接続し、機器の校正やデータの保存をしたり実践的な学習をしました。生徒諸君は、pHのデータがタブレットにデジタル表示されたり、無線通信でデータのやり取りを行うことに興味を持ったようでした。また、意外と簡単にpHの測定ができることに驚いたようでした。
【校内環境の整備】ひょうたん池の清掃
本校の第1棟と2棟の間にある、「ひょうたん池」の清掃を
校務員が行いました。
この「ひょうたん池」には、主として生徒、教職員から親しまれている
鯉が生息しています。
小さいサイズの時にこの池に放たれて、幾星霜。
誰も餌を与えたことがないのですが、丸まると太って主となりました。
きれいになった「ひょうたん池」の主として、
長生きしてほしいと思います!!
福島イノベ機構に係る出前授業「小型ドローンのプログラム制御」の実施
9月12日(木)、19日(木)の2日間 産業革新科電子制御コースでは、(株)東日本計算センターから講師を招き福島イノベ機構の出前授業を開催しました。
2年生を対象に「小型ドローンのプログラム制御」ということでありましたが、ドローンの安全な操縦・管理、法整備まで詳しく指導をいただきました。
1回目は、小型ドローンを決められたコースに合わせて飛行するプログラムをグループで意見を出し合い協力し合いながら作成し、ゴールまで進むことができ感激しておりました。
2回目では、ミッションパッドを使っての位置決めや飛行方向制御を行うプログラム作成やwifiルータに接続することによる複数の機体を同時に飛行制御させるプログラムを体験しとても充実した実習になりました。
第31回福島県高等学校ロボット競技大会
令和6年9月4日(水)白河実業高校にて第31回福島県高等学校ロボット競技大会が行われ、本校ロボット研究部が参加しました。
ルール発表から大会当日まで【全国大会出場】を目標に、試行錯誤を繰り返しながらロボット製作を行ってきました。
勝てば全国大会が決まる決勝トーナメント1回戦で敗退し、全国大会出場はできませんでした。
僅差での敗戦となり、悔しさが残る結果となりましたが、福島県電子機械工業会長賞を受賞しました。
応援していただいた皆様、本当にありがとうございました。
国家資格 「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」合格! 【機械工作部】
今回、機械工作部の生徒1名が「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」を受験し、見事に合格いたしました。
フライス盤作業部門での合格は小高産業技術高校創立以来の初の合格者となります。
受験に際しまして、ご教授頂いた先生方、企業の方々へ御礼申し上げます。
機械工作部では今後も様々な資格取得に向けて挑戦していきたいと思います!
2024年7~8月新着図書のお知らせ【図書館】
Ikenobo 花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。東北地区大会2位【華道部】
華道部の3代目浮舟ボーイズが、8月10日(土)にせんだいメディアテークで開催された「Ikenobo 花の甲子園2024 今 咲かせよう、君の花。」東北地区大会に参加しました。東北6県から14チームが参加し、当日発表された花材と持ち込み花材(タケシャガ)で「わたしの今」をテーマに3人が1作ずつ30分の生け込みを行い、その後プレゼンテーションを行いました。プレゼンテーションでは、部員全員と池坊の先生の似顔絵が入った横断幕も披露することができました。
大会本番では、これまで練習してきた成果以上の力を発揮し2位の成績を収めることができました。この結果を励みに今後の活動にも力を入れ、次のインターネット華展でもよい成績を収められるよう頑張ります。
第48回全国高等学校総合文化祭
7月31日(水)岐阜県で開催された第48回全国高等学校総合文化祭の総合開会式に参加しました。福島県代表として本校から2名の生徒が参加し、ステージ発表を行いました。発表の内容は、各都道府県の代表者が20文字以内で地元の「推し」を交えて総文祭の意気込みを述べるというものでした。本校生徒は「福島の桃のようにフレッシュな気持ちで頑張ります!」と発表し、会場を盛り上げていました。また、会場には秋篠宮ご夫妻と悠仁さまをはじめとした約2,000人が観覧していました。多くの方の前での発表でしたが、発表した生徒は、「とても良い経験をすることができた。この経験を他の生徒とも共有し、これからの学校生活に生かしていきたい。」と話していました。
発表生徒と佐竹校長
令和6年度南相馬市姉妹都市相互派遣交流事業 (アメリカ・オレゴン州・ペンドルトン)
7月25日(木)にペンドルトンの生徒と本校生徒の交流会がありました。
南相馬市はペンドルトンと姉妹都市であり、現地の高校生6名が本校に訪れました。
本校では3つの体験を行いました。
①キーホルダー作り体験
②葉脈しおり作り体験
休憩(お菓子・フリートーク)
③EVカー体験
1日小高ファミリーとして本校生徒と交流しました。
夏休みの図書館開館日について【図書館】
【産業革新科(工業) 】環境化学コース1年生への外部講師講座
7月5日(金)産業革新科(工業)環境化学コースの1年生を対象に、日本原子力研究開発機構の研究員の方々をお迎えして外部講師講座を実施しました。
日本原子力研究開発機構の概要説明と放射線や放射能の基本的な性質について講義を行いました。また、放射線の環境測定技術を通して、環境分析や環境保全の大切さを学習しました。さらに、実際に放射線測定器を使い、身の回りの物、昆布などの放射線量の測定。放射線源との距離や遮蔽物の関係の実験などを体験することができ、生徒諸君も環境分析や環境問題に関して、知識が深まったようでした。
産業革新科 イノベ構想支援企業見学を実施しました。
産業革新科の1年生から3年生が福島イノベ構想推進産業人材育成・確保事業の取り組みとして、地域企業のの先端技術や新たに進出された企業を見せていただきました。
7月4日(木) 2年生
(株)タカワ精密
精密機械加工を得意とする企業で卒業生も多く、ロボット関連の行事でもお世話になっております。生徒達はなかなか触れることのない切削機械を見せていただき、驚きと技術のすごさに感心しておりました。
(株)ARCALIS南相馬事業所
南相馬市に新たにワクチンの原薬製造の工場を建設した企業で、見学としては今回が初めてとなります。化学系の学科のため将来の進路先となるかもしれないので熱心に見学の説明を聞いておりました。
7月8日(月) 1年生
ロボットテストフィールド
福島イノベーション・コースト構想に基づき整備された「ロボットテストフィールド」は、ロボットの性能評価や操縦訓練等ができる世界に類を見ない施設で、このような施設が身近にあることに生徒たち驚きと関心を持って見学をしておりました。
大内新興化学(株)
ゴム製品は身近にあっても、ゴムの製造欠かせない添加剤等を製造している企業がなければそのゴムができないので工業製品の構造を理解することが少しできたとようです。
7月9日(火) 3年生
オリエンタルモータ(株)
主にステッピングモータを製造している企業で工業の卒業生も多く働いていて、今回の案内も卒業生でした。制御で使ったステッピングモータの製造について1から学ぶことができました。3年生ということで、進路先として検討している生徒もいて見学は真剣でした。
(株)デンロコーポレーション
電力会社などの鉄塔を製造している企業で、工場はとても広く鉄骨の切断加工のスケールが大きく圧倒されていました。卒業生からの分かりやすい会社説明を受け、質疑応答も多く充実していた。
地区保護司会から「社会を明るくする運動」に係るポスター等を受け取りました
7月10日(水)、「社会を明るくする運動」の啓発のため、相馬地区保護司会等の皆さまが来校されました。
「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせて犯罪や非行のない明るい地域社会を築こうとする全国的な運動で、今年で74回目を迎えます。
相馬地区保護司会の皆さまには、日頃から更生保護の推進のため、ご尽力をいただきまして、心より感謝申し上げます。
【ロボット研究部】若手人材ロボット技術演習に参加
令和6年7月6日(土)に会津大学様主催の「若手人材ロボット技術演習」が行われ、本校ロボット研究部1年生5名が参加してまいりました。
この事業は年8回行われ、「arduinoによるロボット制御①~④」「福島県ハイテクプラザ南相馬技術支援センター様での実習」「地元企業見学」「シミュレータを活用したロボット操作技術演習」「実機を使用したロボット操作訓練」が行われます。
今回は第1回目である「arduinoによるロボット制御①」が実施されました。
「Groveシステム」を使用して、「ArduBlock」を用いたプログラミングの基礎を学習することができました。
参加した生徒たちも周囲と意見を交換したり、大学生に質問したりと積極的な姿が印象的でした。
引き続きよろしくお願いいたします。
2024年4~6月分の新着図書のお知らせ(図書館)
夏休み特別貸出のお知らせ(図書館)
7/3(月)~8/9(金)の期間に、特別貸出を行います。
貸出冊数:10冊
返却期限:8月27日(火)
(2学期始業式)
読書で充実した夏休みを!
朝のあいさつ運動を実施しました(生徒会)
本日、PTA役員と生徒会役員で朝のあいさつ運動を実施しました。
PTA役員のみな様朝から来校していただきありがとうございました。
これからもよろしくお願いいたします。
国家資格 「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」に挑戦 【機械工作部】
今年度、小高産業技術高校では「技能検定3級 機械加工(フライス盤作業)」に機械工作部の生徒が挑戦します。機械加工(普通旋盤作業)には毎年挑戦し、数名の合格者を出していますが、フライス盤作業は小高産業技術高校の歴史では初めての挑戦になります。
5月31日(金)に福島県立テクノアカデミー浜 職業能力開発校の花見先生をお招きし、加工の手順や気を付けるポイントをご教授頂きました。検定本番は8月1日です。合格目指してがんばります!
県大会出場選手 壮行会【生徒会・応援委員会】
5月30日(木)4校時目
生徒会・応援委員会の活動として 県大会出場選手 壮行会 を行いました。
①ソフトテニス ② 卓 球 ③ バレーボール ④ バドミントン⑤ 珠算 ⑥ 簿記 ⑦ 英語スピーチの7つを対象に行いました。
※陸上、バスケ女子、柔道同好会は大会後のため報告のみ
各部活動、種目の代表選手がそれぞれ意気込みを発表し、最後に応援委員の仕切りで全校生徒からのエールを送りました。それぞれの選手が小高の名を背負って一生懸命実力を発揮してほしいです。
令和6年度 生徒総会
R6年 4月26日(金)第一体育館にて 生徒総会が行われました。
今年度の生徒会の目標は「目安箱を設置し生徒の意見を取り入れより良い学校を目指す」です。また、各部活動、委員会の年間計画と目標も発表され、全ての議事が問題なく承認されました。
今年度から試みで、紙での資料配布は行わず、生徒一人一人がタブレットを持ち込んで総会資料のデータを閲覧しながら会を進めました。今後の生徒会活動にもICTの活用を進めていこうと考えています。
本サイトの文章・画像などの無断での複製、転載を禁じます。
令和6年度本校のいじめ防止基本方針については以下のファイルをご確認ください。
本校のスクール・ポリシーについて以下のファイルを御参照ください。
福島県南相馬市小高区吉名
字玉ノ木平78
TEL:0244-44-3141(代)
FAX:0244-44-6687
Eメール odakasangyogijutsu-h@fcs.ed.jp