学校生活
産業革新科 施設見学
「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」における「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」の施設見学
11月20日(水)、先日の出前授業を受け産業革新科2、3年(環境化学・電子制御コース)では、施設見学を実施しました。実際に大きなプラントでソルガムからバイオエタノールになっていく過程を見て、生徒たちはその凄さをを実感した。
【産業革新科(工業)3年】出前授業
11月14日(木)、産業革新科3年(環境化学・電子制御コース)では、「脱炭素社会の実現に向けた産業人材育成事業」において出前授業を開催しました。
講師に「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合」運営副委員長菅野秀昭様(ENEOS)をお招きして「カーボンニュートラル社会の実現に向けた次世代グリーンCO2 燃料技術研究組合の取り組み」という内容で出前授業を行っていただきました。
日本のエネルギー事情やカーボンニュートラルに関する取り組みの内容、 技術研究組合はエネルギー開発と同時に地域の土地で農業も含め仕事を作りだすことも研究されていて、エネルギーやカーボンニュートラルに関する問題の単純な答えはないとまとめられていました。生徒たちは、バイオエタノールを作る意味やカーボンニュートラルに関する現状を知り、授業では得られない専門的な話に触れ、多くの知識を得て有意義な学びにつなげることができました。
講師の菅野秀昭様(ENEOS)
質疑応答の様子
【ロボット研究部】ロボットアイデア甲子園東北大会へ参加
令和6年10月26日(土)に東北大学災害科学国際研究所にてロボットアイデア甲子園東北大会が開催され、本校ロボット研究部の齋藤結望(産業革新科電子制御コース1年)が出場しました。
東北5県より27校516名の学生エントリーがあり、その中で選ばれた20名が東北大会へ出場しました。
齋藤君が考えたロボットは「おふろ洗うスキー~あなたのひざ・腰、助けます~」です。
世の中の高齢者増加に注目し、高齢者が負担と感じている家事の中でお風呂掃除を手助けする内容でした。
東北大会が決まってからの約1か月間の中で、プレゼン資料作成や発表練習を毎日コツコツと積み重ねました。
発表時間4分間という短い時間の中で、内容をどのように審査員に伝えるかを悩みながらの練習でした。
本番の発表では、ぴったり4分間の発表で、アイデアを伝えることができていたかと思います。
惜しくも全国大会出場はできませんでしたが、特別賞をいただきました。
今回の経験を部活動や進路活動に活かしていきたいと思います。
応援していただき、ありがとうございました。
福島県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門に参加して【機械工作部】
令和6年11月6日(水)~7日(木)の二日間の日程で『福島県高校生ものづくりコンテスト 溶接部門』に参加してまいりました。
団体エントリー9チーム中4位という結果で、惜しくも3位入賞まであと2点及ばずでしたが、昨年の結果より大きく順位を上げることができ、4月から練習に励んできた生徒の成果を感じられる大会でした。引き続き次年度に向けて練習を重ねていきたいと思います。
スポーツ大会1日目
本日より、校内スポーツ大会が行われました。
本日の日程、開会式のち球技種目を実施しました。
白熱した試合が繰り広げられました。
今年は、e-スポーツも球技種目に加わり、全7競技を行いました。
2日目は3位決定戦、決勝戦を行い午後からは大縄跳びと学年対抗リレーの予選を行いました。
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