カテゴリ:報告事項
電子制御コース3年生の実習風景その2(ドローン)動画
産業革新科(工業科)電子制御コースの実習の様子を紹介します。
電子制御コースでは、「物を動かす(制御する)」ことを学習していきます。
今回は3年生のドローン実習です。ドローンは災害現場のみならず、産業の分野では建造物の検査や土地の測量などで活躍しています。今後利用方法の拡大が期待されます。
ドローンの操縦技術を身につけるための実習を3年間行います。
3年生は操縦にも慣れて、高所からの空撮をしました | 階段部分で記念撮影です | |
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基礎的な練習はきっちりと行います コーンを目印に、スティックワークを習得します |
3年生は4台同時に飛行させても安心感があります 補助の友人が周囲を見張っていてくれるのが心強い |
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レースをするわけではないので、高速なハンドリングは必要ありません。 正確に丁寧に目的の場所にコントロールできる技術が、点検作業等に必要な技術となります。
天気の良い日に外での実習は気持ちが良いものです。でも集中するのでヘロヘロになります。体力勝負!! 科長 |
電子制御コース1年生の実習風景その3(ドローン)動画
産業革新科(工業科)電子制御コースの実習の様子を紹介します。
電子制御コースでは、「物を動かす(制御する)」ことを学習していきます。
今回は1年生のドローン実習です。ドローンは災害現場のみならず、産業の分野では建造物の検査や土地の測量などで活躍しています。今後利用方法の拡大が期待されます。
ドローンの操縦技術を身につけるための実習を3年間行います。
200g以上の機体は、飛行機の仲間になります 航空法を知ることからパイロットへの道が始まります 日中(日の出から日の入りまで) 30mの広さが必要 高さは150mまで 目視できる範囲、などのルールがあります
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操縦者はオレンジベスト着用、ヘルメット着用 監視役の補助をつけてのフライトとなります 繊細なスティックさばきが必要です 途中、鳥が近づいてきたりと緊張する場面も 30分のフライトを経験しました 雨の日は室内で練習することもあります GPSが働かないので、操縦の難易度も上がります |
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電子制御コース3年生の課題研究の様子(ロボット)
産業革新科(工業科)電子制御コースの課題研究の様子を紹介します。
電子制御コースでは、「物を動かす(制御する)」ことを学習していきます。
「課題研究」は、週に3時間連続して実施される教科です。各班ごとに研究テーマを設定し、取り組む時間です。
各班研究テーマを設定するまでの間、二足歩行ロボットの製作を行なっています。製作をしながら、同時進行で研究テーマを選定していきます。
←こちらが製作する二足歩行ロボットです 5班で5台のロボットを製作します。 上手に二足歩行できるのでしょうか? |
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細かい部品がたくさんあります。 ネジ一本無くさないように管理するのも大変です。 |
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班のメンバーがそれぞれ役割分担しながら、作業を進めていきます。 班員をまとめる班長さんの責任は重大、指示をしながら作業を進めていきます。
ロボットに動きをつける「モーション作成」については、また次回!! 科長 |
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電子制御コース1年生の実習風景その2(基本計測)
産業革新科(工業科)電子制御コースの実習の様子を紹介します。
電子制御コースでは、「物を動かす(制御する)」ことを学習していきます。
前回は、「テスターの製作」を紹介しました。
今回は、基礎的な計測実習を紹介します。
蛍光灯や白熱電球、LED電球の使用電力量を測定しています。 電力量の測定は、一家に一台取り付けられている「積算電力量計」を使用して測定します。家の壁に円盤がくるくると回転しているメーターはありませんか?、そのメーターで電気料金を決めています。(最近はデジタルの電力量計もあります) |
電力量で、電気料金が決まってきます。たくさん使えば、電気料金も高くなります。また、どのようにすれば電気を上手に使用できるか検討していきます。白熱電球に比べ、LED電球に流れる電流が少ないことがわかりました。
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測定器(メーター)の目盛りの読み方がわからないと、値を知ることができません。たくさんある目盛りの中から適切なメモリを選択しなければいけません。 立って真上から目盛りを見つめます。 |
「オームの法則」をご存知ですか? 電流、電圧、抵抗の関係を表した法則です。この法則が成り立つか測定をして確認しています。 |
測定器を使用できれば、いろんな実験をして、電気・電子に関する知識を深めることができます。
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電子制御コース1年生の実習風景
産業革新科(工業科)電子制御コースの実習の様子を紹介します。
電子制御コースでは、「物を動かす(制御する)」ことを学習していきます。
入学したばかりの1年生は、まず製作の体験として、「テスター」を製作します。
テスターは、電気(電子)回路の「電流」「電圧」「抵抗」を測定することができる測定器です。
テスターの製作では、部品の種類を知ることと、部品を取り付けるための半田付けの作業をします。
完成したら、正常に動作するか確認をします。下の写真は、抵抗を測定している様子です。指定した値を正確に測定できれば、一安心、完璧です。 |
基板に部品を取り付けていきます。種類、大きさ、位置や向きを間違わないように半田付けをしていきます 半田付(はんだづけ)は、熱で溶かしたはんだ(鉛)によって金属を接合する作業です。高温になるので火傷に注意し、慎重に作業をします。
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電流、電圧、抵抗の測定は、物作りの基本です。次回の実習から、基礎的な測定の練習をしていきます。(科長)
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